No,0000528
【馬堀(うまほり)】
初夏の嵯峨野線。
紫のラインカラーがよく似合う。
馬堀駅の風景も昔と大きく変わりました。
@ Umahori Station
No,0000527
【佐用(さよ)】
新型の気動車に乗り換える。
播磨新宮行きの普通列車。
都市圏への旅路へ。
@ Sayo Station
No,0000526
【佐用(さよ)】
上月からはラインカラーが。
岡山から神戸。
支社の境界が近い。
@ Sayo Station
No,0000525
【佐用(さよ)】
津山からやって来た。
たった1両だけの列車。
折り返しの準備を整えた。
@ Sayo Station
No,0000524
【佐用(さよ)】
星の美しい街。
夕闇と夕焼けの境界線が。
美しく。神々しく。
@ Sayo Station
No,0000523
【三次(みよし)】
行ってらっしゃい。
それ以外にふさわしい言葉が。
見当たらなかった。
@ Miyoshi Station
No,0000522
【三次(みよし)】
彼が一番かっこよく見える。
このアングル。この角度。
間も無く出発の瞬間。
@ Miyoshi Station
No,0000521
【三次(みよし)】
6両の停車目標に停まった。
ワンマン列車の先頭部分。
三次駅の夕暮れが最高潮。
@ Miyoshi Station
No,0000520
【三次(みよし)】
細いレールでも。
夕暮れの太陽に照らされて。
そのトキメキと輝きを増す。
出発信号機が間も無く切り替わる。
@ Miyoshi Station
No,0000519
【三次(みよし)】
ワンマンの表札が頼もしい。
浜原行きの単行。
夕暮れの三次駅にやってくる。
一番賑やかな時間。
@ Miyoshi Station
No,0000518
【三次(みよし)】
あと、この車両を。
ここで何回見ることができるのか。
三江線が廃止になる直前の秋。
@ Miyoshi Station
No,0000517
【三次(みよし)】
夕焼けと1両編成のワンマン列車。
いよいよ出発の時が迫る。
浜原で江津行きの。
最終列車に接続する終電です。
@ Miyoshi Station
No,0000516
【三次(みよし)】
もう見ることのできない。
「おぜきやま」の文字。
確かにまだ三江線は生きている。
@ Miyoshi Station
No,0000515
【三次(みよし)】
浜原に備後落合。
どちらも旅情あふれる行き先。
夕方の出発は。
どこかロマンチックに。
@ Miyoshi Station
No,0000514
【三次(みよし)】
昔は0番乗り場から。
発着していた彼。
浜原行きの出発まで。
あと少し。
@ Miyoshi Station
No,0000513
【三次(みよし)】
白と青の列車。
三江線の旅は夕方から。
掻き立てるのは。
旅情しかない。
@ Miyoshi Station
No,0000512
【三次(みよし)】
廃止直前の静けさか。
こういう時期にしっかりと。
お別れを告げるのもいい。
浜原行きは1両編成。
@ Miyoshi Station
No,0000511
【三次(みよし)】
本来であれば定められたはずの。
水色のラインカラー。
廃止を前提にしているのか。
全くその色が現れることがない。
@ Miyoshi Station
No,0000510
【三次(みよし)】
三次駅の運賃表。
今は亡きあの路線も。
まだ絵が描かれている。
懐かしい三江線の旅。
@ Miyoshi Station
No,0000509
【三次(みよし)】
江津方面の三次行き。
まもなく廃線の時がやってくる。
それまでは安全第一。
@ Miyoshi Station
No,0000508
【三次(みよし)】
中国地方の要衝である三次駅。
三江線と同じ運命を辿らせないために。
各方面への列車に。もっと多く。
@ Miyoshi Station
No,0000507
【三次(みよし)】
今ではもう見られない。
浜原行きの表示。
三次駅の夕暮れ時は各方面への。
列車の発着で賑やか。
@ Miyoshi Station
No,0000506
【三次(みよし)】
夕暮れ時の三次駅。
おそらく最後の乗車となる。
三江線の時間まで後少し。
@ Miyoshi Station
No,0000505
【東津山(ひがしつやま)】
美作加茂からの因美線。
津山行きは1両の単行列車。
静かに発車の時を待つ。
@ Higashi-Tsuyama Station
No,0000504
【東津山(ひがしつやま)】
構内踏切の通路から。
ぼんやりと。静かに。
津山方面の線路を眺める。
@ Higashi-Tsuyama Station
No,0000503
【東津山(ひがしつやま)】
立派な駅舎と面構え。
東津山駅の安定感。
旅人を暖かく迎え入れた。
@ Higashi-Tsuyama Station
No,0000502
【東津山(ひがしつやま)】
姫新線と因美線が同居する。
東津山駅の夕暮れ時。
これから向かうのは佐用方面。
@ Higashi-Tsuyama Station
No,0000501
【東津山(ひがしつやま)】
青空が広がる夕方。
日差しよりも晩秋の風が。
冷たくて体に刺さった。
@ Higashi-Tsuyama Station
No,0000500
【備後落合(びんごおちあい)】
ワンマン列車の三次行き。
それでも。なんだか心強い。
間も無く出発のとき。
@ Bingo-Ochiai Station
No,0000499
【備後落合(びんごおちあい)】
最後に出発する三次行き。
宍道行きと新見行きを見送ってから。
ゆっくりと出発準備を整えた。
@ Bingo-Ochiai Station