2019年9月4日水曜日

【某中堅私鉄勤務の社畜鉄道マン】No,0000004「北海道旅行の序章」

某中堅私鉄勤務の社畜鉄道マンが語る
徹底したプロ目線とビジネス感覚で斬る
今までなかった新しい旅ブログ

No,0000004

試される大地を北海道フリーパスで巡ってみた
「序章〜プロローグ〜」

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◆そうだ、北海道行こう。
試される大地。試されまくる大地。北海道。
某会社のキャンペーンではありません。


国鉄民営化から30年以上。北海道が最も鉄道が失われた土地として名高いのは、周知の事実ではありますが、現在でもしぶとく生き残っている鉄道路線は、日本離れしていて旅人の目線では。極めて魅力的な部分が多いのも事実。

北海道を初めてのんびりと「気の済むまで」周遊したのも大学時代。確か9泊10日と言う長期間に亘っての旅でした。当時のギリギリ道内夜行を使って各地へ効率的に旅が出来た時代を知るぐっちです。

北海道へは夜行列車が全廃された今。青函トンネルを通って、東京や大阪から延々とベッドの上でゴロゴロしながら訪れる魅力が失われてしまいました。そんな中で。今でも北海道の鉄道の旅を楽しもうと思うアナタ。この神きっぷを知らずして。プロとは言えませんね。笑。その企画乗車券の名は。

北海道フリーパス。

この切符は昔に比べればグレードが極めて劣りますが、現代においても非常に使い勝手が良く、その最強なスペックは下記の通りです。

◆神きっぷ(北海道フリーパス)のスペック
JR北海道内の在来線特急列車の普通車自由席及びジェイ・アール北海道バス(一部路線を除く)が7日間乗り降り自由なきっぷです。
普通車指定席も6回まで利用できます。北海道をくまなくご旅行される方におトクなきっぷです。

発売箇所とお求め・お問合せは、JR北海道のほかJR各社の主な駅のみどりの窓口、旅行センター及び主な旅行会社へ。ご利用期間は通年になります。

利用制限期間は4月27日~5月6日、8月10日~8月19日、12月28日~1月6日となっています。発売期間は通年になります。

前売り期間は有効期間開始日の1ヶ月前より当日までです。

◆懐かしい思い出
初めてこの切符を使った時はB寝台・グリーン車乗り放題と言うスペシャルバージョン!があったのですが、道内夜行の全滅とともに姿を消してしまいました。

ついでに言うとペアきっぷという(怪しい?)バリエーションもありました。使えない期間は「みんなが休みな期間で忙しい時」だけですので、時期を外して休めるのであれば、このきっぷを使わない手はない。ですね。

日本全国のみどりの窓口で購入ができる点もメリット。6回分の指定席券も購入するその場で押さえることが出来るので安心です。


北海道フリーパスで指定席券を取ると珍しい「値段の書いてない」きっぷになります。

こんな神きっぷを握りしめ。北海道を旅をすること人生において数十回以上。その時の。今回で言うところの2018年。最新の旅日記をずらずらと綴ってみようと思います。

◆旅立ちまで
夏休み。社畜社員からすると。どこで売ってるの?と言うレベルの極めて寂しい単語ではありますが、地獄の鬼畜期間を無事に乗り越えた私。


遅い夏休みではなく、季節的にも進んでしまった「秋休み」をいただくことに無事成功。この長期間のお休みを生かすべく最もインバウンドと観光客の少なく、期間も極めて短い上に最高の品質が期待できる「秋の北海道」の旅を計画したのでした。

北海道の玄関口である新千歳空港。ここを基準に北海道フリーパスの有効期間を最大限に活かせる6泊7日で周遊しつつ、途中で北海道の親友のアテンドも受けながらマニアックな秘境駅ツアーなんかも組み込むことに。

旅は計画段階が命ですが。この旅行計画は「とにかく早い」ことに尽きます。

飛行機の手配と宿のスムーズなる予約。列車の予約とは違って半年前からの予約が可能な旅の重要ツールは思い立った時にすぐに予約するのがプロです。

◆飛行機の手配
価格破壊が起きている。夜。23時30分。帰りの電車で1人スマホの画面をみてガッツポーズ。笑。仕事にプライベートにスカイマークを愛用(※酷使)している私。ハッシュタグを入れて、北海道、秋、10月、平日、月曜と金曜以外、で呟いて欲しいレベルではありますが、新千歳空港まで片道5,000円。往復は2倍の掛け算。北海道フリーパスの半分以下の値段で北海道へ行けてしまいます。

席数限定な上に、予約変更不可、払い戻しもほとんど無理、というラスボス級の設定ではあるものの。ここまで安いと脳みそが判断する前に。笑。右手が無意識にマウスを。すぐにポチっていました。

私のスタイルではありますが。旅では「徹底的に1人になる」ことにこだわります。あ、誰かと会うって目的の時は別なんですが。2人がけの席の場合は可能な限り隣に人が座らないであろう座席を予約。電車であれば直前にみどりの券売機をチェックして、隣に予約が入っていれば、その場で乗車変更ですらしてしまう。潔癖症とも言える(?)徹底ぶりです。また、惜しげも無くグリーン車の1人がけ「C席」をチョイスしまくる私。そこまで人間嫌いにならなくても。と思うほど異常な執念。

鉄道会社は私の勤める中堅私鉄であっても「極めて人間臭い」職場です。なので、その反動が極めて大きいのではないかと。笑。誰にも相手にされたくない時間。必要ですね。
飛行機は出来るだけ後方の席を予約。当日の朝に空港でチェックインする時まで隣に誰もこないことを祈りつつ。予約したのでした。

◆宿の手配
私の考える「宿の条件」はチェックイン時間とチェックアウト時間が深夜早朝でも可能と言う点。鉄道旅行の場合、どうしても秘境や僻地に行くと列車本数が僅少となるため、自由な旅程が組めないのも事実です。

と言うことで。全国展開してる上にポイントが溜まって1泊1ポイント。10ポイントで1泊が無料となる東横インが常宿。となっています。東横インのない土地には「泊まらない」のも徹底してしていて、日本全国を旅しまくっているのもあって、鉄道乗りつぶしみたいに東横インの泊まりつぶしになっています。


特に秋から冬の北海道。東横インが冬季割引で1泊3500円前後。これでもカウントは1ポイントですから、ここで一気にポイントを溜めて単価の高い東京や大阪などで無料宿泊券を使う。と言うことを良くやります。この辺りも残念ながら薄給の中堅私鉄社畜リーマンならではの発想かもしれません。

日本全国どこに止まっても設備は全く同じ。髭剃りからハンドソープに到るまで全てが同じ。ハンガーに部屋着まで寸分違わずに同じクオリティ。最近ではあまり使わなくなりましたがビジネスホテルだけあって、朝食が全て無料。宿によっては夕食のカレーなんかも無料で食べることができる東横インもあります。

東横インのホームページにある「開店情報」なんかはチェックする癖が付いていて、ここにできたなら、今度はここに泊まろう。と、東横インの所在地から旅行プランを立てることすらあります。笑。

◆旅の道中の話
ひたすら音楽を聴きまくります。そう。人の声が耳に入らないように。笑。また、写真を撮りまくる。そして、最近はスマホ1つで映像も記録できるので、ひたすら動画も撮ってみることを始めました。そしてこのブログ用の写真などもたっぷり。スマホの写真が絶対に溢れかえることのないように256GBを選んでいるあたりも。鉄道旅のデジタル機器の考え方かもしれませんね。笑。

◆そして、伝説へ。
今回の北海道旅行。色々な意味で思い出に残りまくることになりました。ひとり旅あり。親友との秘境駅ツアーあり。結論から言うと。やっぱり北海道が大好きです。それでは、次回から本編がスタート。お楽しみに。


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2019年08月04日(日)ぐっち執筆